鋳造部門 Kさん
鋳造はどんな仕事?
簡単に言えば電気炉で鉄を溶かす「溶解作業」、自動造型機で砂型を作る「造型作業」。
自動注湯機を操作して溶けた鉄を砂型に流し込む「注湯作業」の3つが主な仕事です。
やっている事はシンプルですが、溶解は使用するスクラップに合わせて添加する副資材の配合を変えたり、造型は砂に含まれる水分量をその日の気温に合わせて微調整したり、注湯は湯を注ぐ速度や温度に気を配るなど、奥が深い仕事です。
仕事の面白さは?
鋳造はモノづくりの原点で、製品が完成していくことに直接関わる事が出来る点に面白さを感じます。
鋳造の現場はチームでラインを動かしているので、他のメンバーと意見を交わして問題を解決していく事で、自分の技術や知識が成長していく事も。
鋳造の事なんて何も知らずに入社しましたが先輩に色々と教えてもらいながら日々仕事をしています。